転送ってなぁに? どうして必要なの? |
||||
転送ってなぁに? |
||||
例えば、あなたの電子メールアドレスが2つあったとします。 (1つはA もう1つをBとしてお話しましょう)
そのメールはAを経由し Bのメールボックスへと送られて行きます。 そうする事で どんなメリットが? と思った方は続きを読んでね。 転送するには転送サービスを受けなければなりませんが、 それにも色々あって、電子メールアドレスを取得すると自動的にサービスを受けられるものもあれば、 オプションとしてサービスされるものもあります。 また、転送先指定個所の数や価格も各社により様々です。 |
||||
どうして必要なの? |
||||
「転送機能がなぜいるの?」とお考えの方がいらっしゃいませんか? 必要のない方には、理解できない機能です。 必要を感じてくると、便利な機能なのです。
メールボックスを複数持っている
転送は通常1つで充分なのですが、メールボックスを複数持っている方には、別の意味で便利なのです。 つまり、届いたメールはそれぞれのコピーを複数のメールボックスへ配信してくれるのです。 メールに重要性を感じている時は、誤ってメールを壊したり削除したりしても、 もう一つのメールボックスにコピーが入っているから安心です。 また、メールを蓄積しているプロバイダが遅かったりなかなか接続できない場合は、 もう一つのプロバイダからメールを取り込むことができます。 あなたがニフティーも契約していてそちらにもメールの転送をしておけば、 インターネットに接続している時はインターネット上のメールボックスから取り込み、 ニフティーに接続している時はニフティーのメールボックスから取り込むことも可能です。 ビジネスにお使いで、そのサービスに担当している人が数人いる時や、数人の中で手の空いている人が対応したい時、 届いたメールを同報受信したい時に便利です。 受信してから同報配信しなくても、あらかじめ全員へ転送するように指定しておけば自動で配信してくれるのです。 これはメーリングリストにも似ています。
電子メールアドレスが長すぎる
すっきりしたメールアドレスが少ないのが現状です。 そこで あなたが短くて覚えやすいメールアドレスを取得したとします。 転送サービスを使えば皆が新しいアドレスへメールを送っても今までのメールボックスへと届くのです。 人に伝える時も間違えにくく煩わしさも無くなります。 会社や学校が割り当ててくれたメールアドレスをプライベートで使っている
接続プロバイダ・会社・学校のドメイン名です。 そう、あなたがどこから接続していて、どこの組織に属しているかわかります。 しかも、nameのところが数字の羅列だったりする事もあります。 そういうのが嫌な時がありますね。 そこで あなたのプライベート用のメールアドレスを取得したとします。 転送サービスを使えば皆が新しいアドレスへメールを送っても今までのメールボックスへと届くのです。 接続プロバイダを変更する
|