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「スプール」ってなにさ?

SMTPサーバなどがユーザー宛ての電子メールを、一旦所定のHD(ハードディスク)に保管する事を「スプール」と言います。


なぜ保管しておくの?
    プロバイダを利用している私たちの多くはダイアルアップIP接続のユーザーですから、いつでもインターネットに接続されている訳ではありません。

    あなたがパソコンを立ち上げ、インターネットに接続という作業をしない限りインターネットへは繋がりません。

    プロバイダのサーバは、常時インターネットへ接続されているので、自分のユーザー宛てのメールは届きます。  が、最終的に届けるべき宛先人のコンピュータが、インターネットに接続されていなければ、メールを配信することが出来ないのです。

    そこで、ユーザー宛てのメールを POPされるまで一時的に保管しておくスペースが必要になってくるのです。

POPされる POPサーバにより宛先人へと配信すること(ユーザーである私たちが、POPサーバへアクセスする事によってメールを受信する事)


このシステムは「私書箱」の仕組みとよく似ています。
    「私書箱」は、受取人が取りに行かないと、届いているのかどうかわかりません。
    電子メールも 受取人がメールの確認をしなければなりません。

    その時 本人である事を証明するものとして 「アカウントパスワード」が必要になります。 そして この2つが揃って初めてあなたである事が証明され、メールをPOPする事が出来ます。

ではPOPするには?

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